今年1月4日から、新しく2名の仲間が増えました。
そんな、新しい仲間がイキイキ・のびのびと働ける環境を作りたい!
もちろん、既存社員ももっと活躍できるステージを作っていきたい!
そんな思いで、毎日仕事をしているわけですが、最近よく口にしていることがあります。
そのうちの一つを今日は紹介することにします。
仕事で結果を出す人、出さない人には「仕事の習慣」に大きな違いがある。
私も、昔からよく耳にしていた言葉です。
まさか自分が口に出すようになるとは思ってもみなかった。
でも、当時は「仕事の習慣」の違い=「もっと働けってこと!残業をもっとしろってこと!」と、ずっと思っていました(汗)
「それはどういうことですか??」って確認しなかった自分も悪いですが、そういう風にしか思ってなかったんです。
新人研修で私が言った、「仕事の習慣」とは
1)あいまいなまま進めない。わからないこと、不安なことはちゃんと確認する。
2)やることを一つに絞る。マルチタスクではなく、シングルタスクで仕事をすること。
3)やることに意味を持たせる。「なぜそれをするのか??」
あいまいなまま進めない!わからないこと、不安なことはちゃんと確認する。
わかってもいないのに、わかったふりは決してしません。
「絶対に聞きます!」
こんなこと聞いたら恥ずかしくないかな??理解できてないって思われたら嫌だな??
って思って、その場は流れに身を任せ相槌を打ってしまうところがあります。
やる事を一つに絞ろう。マルチタスクではなく、シングルタスクで仕事をすること!
最重要なことは「やるべきことをやる」
3つ以上のタスクが現れたら、必ず、優先順位をつけて、一つずつ片付けていく。
マルチタスクは早いように見えるし、恰好いいようにも見えますが、仕事の効率、クオリティーはシングルタスクのほうが明らかに高いのです。
時間は、絶対的に限られた資源を大切に使う。
何にどれだけの時間をかけて仕事をするのか?どういう予定で動くのか?予定を立てることが大切。
差込みの仕事・細かな仕事をその場で片付け、大切な仕事はゆっくり落ち着いてしようとしてたら、時間も気力もエネルギーも奪われて結局バタバタしてしまう。
仕事の優先順位を取捨選択しながら仕事の実施時間を管理していくことも非常に大切。
仕事を終える前には、是非、一日の予定と実績の振返りをして反省会をしてほしいものです。
仕事・作業に意味と目的を持たせよう。「なぜそれをするのか?」「なぜそれが一番大切なのか?」
「なぜこの仕事をするのか?」・・・この言葉があいまいで難しい。だから言葉を言い換えるとわかりやすい。
「なにを達成したいからこの仕事をするのか?」この言葉で問いかけると、仕事の目的が少し明確になります。
仕事が周りにありすぎて仕事の目的を見失う。それはタスクを細分化して作業にしているから、そう見えてしまっている。
一つ一つの作業にも、「作業をする目的・理由がしっかりあります?」その目的・理由をちゃんと理解することが大切です。
この記事へのコメントはありません。