経営計画は、全く意味をなさない。
単に「売上」と「固定費」だけ入力して、「こうなったらいいな?」っていう想いだけの経営計画を立てていた。
もちろん、スタッフと一緒に立ててみたりもしたが、
経営計画を立ててから、一度も見返さない。残念な仕上がりだったのは、先にも書いたとおりだった。
利益感度分析を知った時、プライス(値付け)がどれだけ大切なことなのか。ということをなんとなく感じた。
そこで、過去の決算書を引っ張り出して、自分なりにやってみようと思ってみたが、見返してもなかなか、どうしたらいいのかがわからなかった。
損益計算書(P/L)だけでは経営戦略は立てられない
決算書を見てると、損益計算書(P/L)がある。
これを見て経営をする、事業計画を立てるということをしている企業がたくさんあるかと思いますが、
これだけでは正直何も戦略を立てれないことを教えていただいた。
理由は、、、
損益計算書は、合計が記載されている書類だから中身が見えて来ないのです。
戦略を立てるには、中身を知ることが必要
どの商品を何個販売して、目標とする利益・売上をつくるのか??
そのためには、どんな販売方法をとるのか??どんな価格で販売するのか??どんな広告を使って集客するのか??
それを考えて最大化させることが経営戦略という社長の仕事です。
(・・・この言葉には本当に耐えれなかったです。)
でも、損益計算書(P/L)だけではどの商品を何個とかが分からないのです。
もちろん、過去の振返りも出来ない。
だから、損益計算書(P/L)だけでは、経営戦略を立てることが難しい。
ようやく理解してきました。
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