今日は、財団法人人材開発推進機構の
寺子屋研修という研修プログラムで本物のコミュニケーションやチーム作りを社員全員で学んでました。
よい学びが多く、感想文を見ても社員への影響度が大きいと感じたので、ブログにさせていただきます。
人材開発推進機構の全3回の寺子屋研修
1回目は11月29日に行い、
・communication(コミュニケーション)とは何か?
・communication(コミュニケーション)とconversation(カンバセーション)の違い
・脳の三層構造とマズローの5段階欲求の繋がり
2回目の12月10日は、
・前回の振返り
・テンション、モチベーション、健全度の違い
・「自己開示」と「自我開示」とはなにか?
・「グループ」と「チーム」
・仕事の「意味」と「価値」
・「こだわる」と「こだわり」
という、なんとも2時間で消化できないくらい
沢山のことをインプットさせていただきましたので、
ブログを使ってアウトプットしていきます。
1日で書くのも大変なんで、少しシリーズ化してみようと思います。
そもそも、コミュニケーション(communication)とは何か??
コミュニケーションを辞書で調べると
人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。
言語・文字その他視覚・聴覚に訴える身振り・表情・声などの手段によって行う。
(三省堂 大辞林 第三版)
要するに、
2人以上の人間関係の中で、思っていること、感じていること、考えていることを伝達する手段のことを言う。
これは、弊社でもあったコミュニケーションの事例。
私「メンバーとコミュニケーションちゃんと取れてる?」
スタッフ「コミュニケーションですか?ハイ!大丈夫ですよ!全然とれてます」
私「そうなんだ。それなら大丈夫だけど、何か不安やなぁ。」
普段からコミュニケーションって、本当にちゃんと取れてますか??
ずっと、このコミュニケーションに疑問を感じてました。
communication(コミュニケーション)とconversation(カンバセーション)の違いとは?
私「今日の昼ご飯に、そばを食べてきた」
「めっちゃ、美味しかったよ」
Aさん「えっ!?どこのそば屋ですか??」
私「近くのそば屋〇〇のランチやで」
こういう光景は、
普段からよくあります。
さて、問題です。
これは、コミュニケーションですか??
正解は、conversation(カンバセーション)会話です。
Conversation(カンバセーション)会話とコミュニケーションを同じものと
捉えていることが多いですがそれは全く違います。
会話をしていることでコミュニケーションが取れていると勘違いしているチーム
もちろん私も会話とコミュニケーションの違いに気付いてなかったし、うちの会社も実際にそうでした。
あなたの普段のコミュニケーションはいかがでしょうか??
Conversation(カンバセーション)会話と
Communication(コミュニケーション)は全く違います。
この勘違いがなくなると、成長スピードは圧倒的に変わってきます。
私たちも、これに気付くことによって、少し、コミュニケーションを考えなおすことが出来ました。
今日のひとこと
日常のコミュニケーションと日常会話(カンバセーション)の違いを知ることで会社の成長スピードは圧倒的に変わる。
それでは今日もお疲れ様でした。
「ヒト・モノ・コト」の可能性を引き出し
あなたの価値創造をお手伝いする
イメージデザインの田中でした。
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