こんばんわ。
1月2日「ブログと向き合う時間」です
先日行われた「財団法人人材開発推進機構」の寺子屋研修。
書きたいことを書けてないまま、
早くも数週間経ち、2019年も終わってしまいました。
この研修で伝えられたことで、
アウトプットしたいことは
残り2つ。
今日書く「グループとチーム」
明日書く予定の「仕事の意味と価値」
ということで、グループとチームについて書いていきます。
会社でコミュニケーションの話をすると
必ずと言っていいほど出てくるのが、
「グループとチーム」という話題。
スタッフ全員が
「チームでの取組みが必要」と
いうことはわかっています。
でも、チームになり切れない現実。
そんなチームは少なくはないでしょう。
私たちがチームになり切れてない理由は、
「チームとグループの本当の違い」を
スタッフ全員わかっていない。
ということでした。
だからこそ、この話を聞いて
腹落ちしたことにより
前に進んだスタッフがでてきました。
チーム(Team)とグループ(Group)の違い
まず、チーム(Team)とグループ(Group)をWikipediaで調べてみた。
チーム:Team
共通の目的、達成すべき目標、そのためのやり方を共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体。
グループ:Group
集団。仲間。複数の人間の空間的・心理的・目的理由その他の集まり。
と書かれていた。
チームワークとグループワーク
チームワークとグループワーク
この言葉の違いをイメージしてみてください。
チームワーク 「一つの目標に向かってみんなで協力している」イメージ
グループワーク 「みんなでワイワイしている」イメージ
こんなイメージがわけば
だいぶいい感じですね。
仕事の中でのグループでは、
メンバーそれぞれの業績を
底上げする目的がありますが、
成果は個人の力の総和以上になることもありますが、
それ以下になることもあります。
チームの目指す目的が個人で違えば、力を打ち消し合ってしまう。
最強のチームを作るには「AAP(安心・安全・ポジティブ)」が必須
最強のチーム(Team)を作るためには、
「メンバーの意見に耳を傾け、建設的に反応する」
「メンバーの主張の疑わしき点も善意に解釈する」
「メンバーの関心ごとや成功を認める」
これが正しくAAP(安心・安全・ポジティブ)の場でした。
また、最強のチームを作るためには、
グループのフェーズも必要だということです。
グループフェーズで
仲間を育み、絆を深める。
その上で、最強のチームを作るためには、
3つの条件があります。
役割を明確にする。
目的意識を高める。
目標達成を本気で目指し団結する。
2019年、ラグビー日本代表の「OneTeam」
スポーツには、しっかりポジションがあり、
ポジションにある役割があります。
もちろん、勝つという目標があり、
そのために攻撃・守備での1つ1つの
アクションに対しての目的意識が大切になっています。
さらに選手だけでなく、
サポーター・観客も団結して、
目標達成を目指すことで、
信じられないパワーを引き出せる
最強のチームが出来る。
そんな最強チームが出来れば、
怖いものはない。
そんなチームが出来るように
今年1年頑張ろうと思う!
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